フォトウェディングにおいて、二人の愛の誓いを象徴するアイテムとして、指輪は絶対的な主役の一つです。しかし、撮影を入籍前に行うか、後に行うかによって、その主役の顔ぶれ、すなわち「婚約指輪」と「結婚指輪」の扱いは大きく変わってきます。この「指輪問題」は、単なるスケジュールの都合だけでなく、写真に残る物語の意味合いや、撮影できるショットのバリエーションにまで影響を及ぼす、意外と奥深いテーマなのです。今回は、入籍前後のタイミング別に、指輪を最高に美しく写真に残すための考え方と、具体的な撮影アイデアについて探っていきます。 まず、「入籍前」のフォトウェディング。このタイミングにおける指輪の主役は、疑いようもなく「婚約指輪(エンゲージメントリング)」です。法的な夫婦となる前の、婚約期間という特別な時間にだけ許された、この輝き。花嫁の左手薬指に、ただ一つだけ存在する婚約指輪の姿は、プロポーズの感動と、これから始まる新しい人生への期待感を、何よりも雄弁に物語ります。この貴重な瞬間を写真に収めるためには、ぜひ手元を主役にしたショットを積極的に取り入れましょう。彼が彼女の左手を優しく取るシーン、ブーケを握る花嫁の手元のクローズアップ、そして二人の未来を指し示すかのように重ねられた手。そのどれもが、婚約指輪の存在によって、より一層ロマンティックな意味合いを帯びてきます。また、このタイミングだからこそできる特別な演出が、「プロポーズの再現ショット」です。彼が指輪の入った箱をパカっと開けてひざまずく、あの王道のシーンを、最高のロケーションで改めて撮影する。それは、二人にとって永遠に残る、二度目のプロポーズとなるでしょう。 しかし、入籍前の撮影では、当然ながら「結婚指輪」がまだ手元にない、という状況が生まれます。もし、結婚指輪を交換するセレモニー風のショットも残したい、人気急上昇中の韓国ウェディングフォトと考えるなら、いくつかのクリエイティブな解決策があります。一つは、本物ではない「ダミーのリング」を用意すること。デザイン性の高いファッションリングや、撮影用のレンタルリングを使えば、雰囲気のある写真は十分に撮影可能です。もう一つの、よりロマンティックなアイデアが、「赤い糸」や「リボン」を指に結び合うという演出です。これは、運命的な繋がりや、まだ見ぬ未来への約束を象徴する、非常に感動的なショットとなります。後日、本物の結婚指輪を手にした時に、この写真を見返すことで、二人の物語の始まりを、より愛おしく感じることができるはずです。 次に、「入籍後」のフォトウェディング。このタイミングでは、ついに「結婚指輪(マリッジリング)」が主役の座に躍り出ます。お揃いのデザインのリングが、二人の左手薬指で輝く姿。それは、法的に、そして社会的に、二人が家族になったことの、何より明確な証です。この「夫婦の証」を美しく残すために、指輪交換のシーンはぜひ撮影プランに加えたいところ。厳かな雰囲気のチャペルで、あるいは開放的な自然の中で、お互いの指に指輪をはめ合うその瞬間は、写真を見るたびに、入籍した日の誓いを新たにさせてくれるでしょう。また、婚姻届にサインをする手元や、二人で婚姻届を持って微笑むショットも、結婚指輪と共に撮影することで、より記念碑的な一枚となります。 そして、入籍後の撮影では、婚約指輪と結婚指輪を重ねて着ける「セットリング(重ね着け)」のショットを残せるという、大きなメリットがあります。婚約指輪の華やかな輝きと、結婚指輪の落ち着いた輝きが一体となったその姿は、二人の愛の歴史が新たなステージへと進んだことを象徴する、非常に豪華で美しいものです。特に、手元のアップ写真では、この重ね着けの美しさが際立ちます。ブーケを持った手、彼の腕にそっと添えられた手、二人でシャンパングラスを合わせる手。その全てのシーンで、二つの指輪が織りなす輝きのハーモニーは、写真に圧倒的な幸福感と華やかさを与えてくれるのです。 結局のところ、どのタイミングで、どの指輪を主役にするかに、絶対的な正解はありません。大切なのは、お二人がそれぞれの指輪に込める想いと、写真に残したい物語です。プロポーズの感動と、婚約期間の初々しさを永遠に刻みたいなら、入籍前に。夫婦としての新たな始まりと、二つの指輪が揃った完成形を記録したいなら、入籍後に。あるいは、両方の瞬間を残すために、入籍前と後で、二度の撮影を行うという、究極に贅沢な選択をするカップルもいます。二人の愛の歴史を、指輪というシンボルを通してどう表現したいのか。その答えを、ぜひ二人でじっくりと話し合ってみてください。
金属を使わない入れ歯ノンクラスプデンチャーを作り快適に過ごしています
セラミック治療か入れ歯か
金属の入れ歯が合わずに痛みがあったので、金属を使わない「ノンクラスプデンチャー」という入れ歯を作りました。保険が利かないので自費治療になり12万円でした。歯医者専門の歯科コンサルティング会社に勤めており、通常の入れ歯のように金属製のバネがなく、プラスチックで歯茎に密着するようになっている入れ歯です。治療過程も型取り、かみ合わせ調整・確認などで、通常の入れ歯と同様です。実際に使ってみると、金属の入れ歯と比べ物にならないほど付け心地がよく、また密着するので入れ歯の隙間に食べ物が挟まることもほとんどなくなり快適に使えています。今回入れ歯を作るにあたり、保険の歯が痛くて合わないことなどを相談すると、ノンクラスプデンチャーにするか、もしくはインプラントにするか…という提案をされましたが、欠損している歯は4本ありインプラントでは高額になること、またインプラントは一生もつも言われていますがすでに75歳なので、高価な治療は必要ないと思っていることなどを相談しノンクラスプデンチャーにしました。自費治療というとやたらと高いものを勧められてしまうのではないか…という不安もありましたが、無理にインプラントを強く勧められることもなく、満足な治療が受けられて良かったです。自費治療を受けるときは出せる金額はいくらまで…ということを予め決めて歯科に相談にいくと良いかもしれません。