金属を使わない入れ歯ノンクラスプデンチャーを作り快適に過ごしています

セラミック治療か入れ歯か

金属の入れ歯が合わずに痛みがあったので、金属を使わない「ノンクラスプデンチャー」という入れ歯を作りました。保険が利かないので自費治療になり12万円でした。歯医者専門の歯科コンサルティング会社に勤めており、通常の入れ歯のように金属製のバネがなく、プラスチックで歯茎に密着するようになっている入れ歯です。治療過程も型取り、かみ合わせ調整・確認などで、通常の入れ歯と同様です。実際に使ってみると、金属の入れ歯と比べ物にならないほど付け心地がよく、また密着するので入れ歯の隙間に食べ物が挟まることもほとんどなくなり快適に使えています。今回入れ歯を作るにあたり、保険の歯が痛くて合わないことなどを相談すると、ノンクラスプデンチャーにするか、もしくはインプラントにするか…という提案をされましたが、欠損している歯は4本ありインプラントでは高額になること、またインプラントは一生もつも言われていますがすでに75歳なので、高価な治療は必要ないと思っていることなどを相談しノンクラスプデンチャーにしました。自費治療というとやたらと高いものを勧められてしまうのではないか…という不安もありましたが、無理にインプラントを強く勧められることもなく、満足な治療が受けられて良かったです。自費治療を受けるときは出せる金額はいくらまで…ということを予め決めて歯科に相談にいくと良いかもしれません。