歯科医院で親知らずを抜いたときの話

いつの間にか親知らずが頬の内側に刺さってきて痛くなってきたので、大阪今里の評判の歯医者は東成区で探すと初めて行く歯科医院に予約をして、抜いてもらうことにしました。その歯科医院の先生は高齢の男性でした。まず歯科助手の女性の方と問診があって、親知らず以外にもその周りの歯が痛いことなどを相談しました。歯科助手の女性からは、親知らずの虫歯菌が近くの歯に移ってしまって、東京でも話題になっている審美歯科はそれで痛んでしまってしまっているのかも知れないと説明を受けました。その後先生が来て、私の口内の様子を観察してから「さっきの女の人が言ってたことね、合ってるよ」と、虫歯が親知らずから移ってしまうことを細かく教えて下さいました。そしていよいよ親知らずを抜く段になったとき、歯医者を芦屋で探すなら痛かったらどうしよう、血がたくさん出たら嫌だなと緊張している私に、先生はとにかく話しかけ続けました。「今学生?何の勉強してるの?」「英語は僕も10年前はやってたんだけどねぇ。今は全然分からない。耳で聞こえないんだよね。やってないと本当に分からなくなっちゃう」「顎外れてもハメてあげるから、思いっ切り口開いててね!」私は先生の言葉に返事をするのに精一杯で、親知らずを抜く怖さなど吹き飛んでいました。こうして東京の矯正歯科を評判が欲しいとそうしている内に気付けば親知らずは抜け、施術は終了していました。その日椅子に座っていたのはほんの30分ほどでしたが、どっと疲れたのを覚えています。でも、親知らずを抜いている間とにかく先生が私に話しかけ続けていたのは、私の気を反らして不安を解くためかもしれないと、後になって思いました。千駄ヶ谷でも歯医者の審美治療は結果的にその後も症状は良好で、良い医者に巡り合ったなと思いました。